小型船舶操縦免許の更新について
- 免許証の有効期間は、5年間です。
- 更新手続きは、有効期間満了日の1年前から可能です。
- 免許は終身有効ですが、有効期間が満了した場合は小型船舶に船長として乗船できませんが
失効再交付の手続きをすることで乗船可能です。
- 更新講習は、各免許区分とも共通ですので
一級又は二級と特殊の両方の資格を所有している方は1回の受講で更新できます。
- 住所、氏名等の変更がある方は、それを証明する書類が必要です。
更新要件
- 1.一定の身体適正基準を満たしていること。
- 2.次の要件のうち、いずれか一つを満たしていること。
(1)国土交通大臣の登録を受けた登録講習実施機関の行う更新講習を修了していること。
(2)必要な乗船履歴を有していること。
※小型船舶操縦士の場合は、船長として1か月
(3) (2)の乗船履歴を有している者と同等以上の知識及び経験を有していると
地方運輸局長が認める職務に一定期間従事していたこと。(同等業務経験の認定)
更新講習
- 1.更新講習は、登録講習実施機関が全国各地で行っています。
その際、更新の要件となっている身体検査も併せて受検することができます。
(身体検査のみの受検はできません)
- 2.更新講習は、身体検査を含めて2時間程度必要です。講習申込みの際は、
免許証の種類及び有効期間起算日をしっかり確認する必要があります。
また、当日は、免許証その他必要書類を予め確認し忘れないようにして下さい。
- 3.登録講習実施機関の各事務所及び支部などの所在地では、
定期的に講習を開催しています。また、各地で出張講習も行っています。
- 講習日程はこちら
必要書類
- 1.操縦免許証更新申請書(第22号様式)
- 2.手数料納付書(第26号様式)
※手数料額は収入印紙による納付
- 3.証明写真(縦4.5cm×横3.5cm・6ヶ月以内に撮影のもの)2枚
- 4.更新をする免許証
- 5.小型船舶操縦士身体検査証明書(第23号様式)
※申請日前3か月以内に医師又は登録講習実施機関により身体検査を受けたもの
- 6.本籍記載の住民票(1年以内に発行されたもの)
※法改正以降、初めて有効期間の更新申請をする場合は、必要です。
※上記以外の方でも、前回交付を受けた後に本籍(都道府県名)
又は住所に変更があった場合は、必要となります。
- 7.いずれかの書類
・更新講習修了証明書(更新講習の課程を修了している場合)
・乗船履歴表 (更新のために必要な乗船履歴のある場合)
・同等業務経験認定書(同等以上の知識、経験があると運輸局長が認定した場合)
- 8.委任状
・海事代理士に申請手続を委任する場合のみ。
更新の概算費用 (※海事代理士代行手数料含む)
更新
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受講料 |
身体検査料 |
受講申請料 |
法定印紙代 |
交付手数料&送料 |
総額(税込) |
内訳 |
¥3,700 |
¥800 |
¥1,780 |
¥1.350 |
¥2,870 |
¥10,500 |
※記載事項に変更がある場合:概算総額\12,000
※免許証を紛失している場合:概算総額\13,000
※お急ぎ対応等、基本プラン以外は別途追加料金がかかります
新免許証交付までの手順
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STEP.01
- お申込み
- お申込みフォーム
- からお申込みください。
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STEP.02
- ご入金
- お申込後、ご入金金融機関をご連絡いたします。
- 数日以内に、ご入金ください。
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STEP.03
- 書類送付
- 入金確認後、必要書類をご連絡しますので
- 書類一式を当事務所へ郵送してください
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- STEP.04講習受講
- 予約済の講習の受講をしてください
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- STEP.05新免許証の交付
- 海事代理士が新免許証交付申請し、新免許証の郵送をします